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2008年 12/13
チャールズ・オリヴィエリ=モンロー(指揮)
Winter 2008/09 News


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チェコ音楽に、新たな若き大使
トロント出身の若きカリスマ、RCAレッド・シールと初のレコーディング

 今年のチャールズ・オリヴィエリ=モンローは、モントリオールとトロントの両交響楽団に始まって北京交響楽団に至るまで、まさに地球を縦横に駆け巡る活躍であった。ヨーロッパに戻っては、プラハ・フィルハーモニー管弦楽団を率いてフランス・ツァーを行い、ライプチヒ放送交響楽団とはドヴォルザークの演奏会用序曲全曲を録音している。米国では、2008年夏にクレスティッド・ビュートでのコロラド・フェスティバルとテキサスのラウンド・トップ・フェスティバルに出演。その極めて評価の高いチェコ及びスラブ系レパートリーの演奏によって、当地でますますその人気が高まっている。12月4日には、手勢のノース・チェコ・フィルハーモニー管弦楽団との特別コンサートを、国営チェコ・ラジオがライヴで放送する。演奏されるのは、このほど発掘されたカレル・アンチェルの『シンフォニエッタ』とスメタナの弦楽四重奏曲『わが人生より』のジョージ・セルによるオーケストラ・バージョンである。

「チャールズ・オリヴィエリ=モンロー率いるノース・チェコ・フィルハーモニーは、今日にあって、チェコの、そしてヨーロッパのリーディング・オーケストラのひとつである。」
プラハ・ポスト紙

《ノース・チェコ・フィル、黄金の10年》
ノース・チェコ・フィル(在テプリチェ)は170周年を迎えている。リヒャルト・シュトラウスやフェーリクス・ヴァインガルトナー、更にはドホナーニ、ショスタコーヴィッチといった客演指揮者たちを迎えてきた歴史を誇る当楽団は、このところ批評家たちから幾多の賛辞を受ける中で、予算を三倍に増やし規模を大幅に拡大してきた。今シーズンは、プラハ・フィルハーモニー合唱団とのマーラーの交響曲第2番『復活』で幕を開けている。

「注目すべき才能。彼の活躍は広範にわたり、目を瞠る実績をあげている。彼の持つマニエリスムとスタイルが偉大な将来を嘱望させる」
トロント・スター紙

《オペラ》
 昨四月にミラノで『ドン・ジョヴァンニ』を振ったデビューが大成功であったのに続き、来る2月に再び『リゴレット』の公演(2回)を指揮する。また、昨夏クレスティッド・ビュートのコロラド・フェスティバルで新演出による『ファルスタッフ』の指揮したほか、来年にはマルティヌーのガラ・コンサートを2回振ってプラハ国立オペラでのデビューを果たす。

「ドヴォルザークの『ルサルカ』での多彩で、内容豊かに細部まで作りこまれた演奏が、オーケストラと聴衆をあまねく熱中の渦に巻き込まぬわけがなかった」
サンデー・タイムズ紙

《今シーズンの動き、予定》
RCAレッド・シールからCD発売:内容はアマゾン・ドットコムをご覧ください
近日売り出しCD:グラミー賞ノミネートのトランペット奏者ニクラス・エクルンドと共演でナクソスより

デビュー
2008年10月15日 モントリオール交響楽団
2009年1月16日  サヴァリア・フィルハーモニー管弦楽団(ハンガリー)
2009年2月6日  ヴァレンシア・オーケストラ
2009年10月30日 サンティアゴ・フィルハーモニー管弦楽団(チリ)
2009年11月28日 台北交響楽団

ミラノ・オペラに再登板 2009年2月14日と15日 リゴレット
フランス・ツァー    2008年12月10日〜22日 プラハ・フィルハーモニー管弦楽団

プラハの三大オーケストラとの2009年予定
3月12日・13日 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
4月2日 プラハ交響楽団(FOK)
4月20日 チェコ放送交響楽団

マーラーの交響曲第2番『復活』を三楽団と共演
2008年10月9日 ノース・チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
2009年4月30日 ビアリストック・フィルハーモニー管弦楽団(ポーランド)
2009年6月18日・19日 ブカレスト・フィルハーモニー管弦楽団




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