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2006年 2/27    
湯浅卓雄(指揮)・漆原朝子(ヴァイオリン)
関西フィル定期演奏会
(2月23日 大阪 ザ・シンフォニーホール) 
ライヴ・レコーディング 放送決定。
   
湯浅卓雄は2月23日には関西フィル定期に3度目の登場。
2002年にはウォルトン:交響曲 第1番 ほか、2004年はエルガー:交響曲 第1番 ほかを取り上げ、毎回緻密でエキサイティングな演奏を繰り広げている 湯浅&関西フィルのコンビ。 
今回2月定期では楽団側からの要請に応えて諸井三郎:小交響曲を、さらに漆原朝子の独奏により グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲、そして、ラフマニノフ晩年の傑作 交響曲第3番を取り上げました。
湯浅の師、巨匠マタチッチが晩年やはりそうであったように、湯浅は遂にこの演奏会から、指揮棒を持つことを完全に止めてしまい、その十指から巨大なスケールとロマンティシズムの薫りに満ちた深い叙情、そして緻密なアンサンブルを兼ね備えた名演奏を導き出し、聴衆・音楽ジャーナリスト・評論家・楽団員のいずれからも圧倒的な賞賛を得ることとなりました。
その模様が、朝日放送(ABC)ラジオ(1008khz)http://abc1008.com/index.html 『ザ・シンフォニーホールアワー』で、2週にわたって放送されます。 放送日時=3月12日(日) 3月19日(日)各日共 午前7時15分〜7時55分です。  
尚、この演奏会を終えた湯浅は2月26日夜、日本を離れてオーストラリアに向かいました。
次の演奏会は 3月 4日 クイーンズランド管弦楽団・マエストロシリーズ。打楽器のエヴァリン・グレニー(湯浅とグレニーはこれまでも度々共演している)を迎えて、Matthew Hindson の打楽器協奏曲(世界初演)の他、ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲 第3番、ラフマニノフ:交響曲 第3番を指揮。
尚、この演奏会はABC(オーストラリア放送)によって収録されることになっております。
そして、この演奏会が終わると、湯浅は日本経由でヨーロッパに飛び、月末にはデンマークのオーフス交響楽団に客演。R.シュトラウス:『英雄の生涯』他を指揮致します。
 
 
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