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チャールズ・オリヴィエリ=モンロー ニュース&コンサート・レビュー  


プラハ・フィル、ソル・ガベッタ(チェロ)とレコーディング

 オリヴィエリ=モンローはこの春、プラハ・フィルハーモニー管弦楽団と組んで初のCDとなるオペラ作品を録音している。このコラボレーションに今度はチェリストのソル・ガベッタが加わり、更に来年にはツアーも予定されている。

冒険的なプログラムは大いに称賛に値する。
ニューヨーク・タイムズ紙


ヨーロッパと米国でオペラ・デビュー
 ミラノでモーツァルトの『ドン・ジョヴァンニ』を二度指揮しオペラ・デビューを飾った。これは重要な成果である。来シーズンもロッシーニの『セビリアの理髪師』の指揮に招かれている。直近のオペラとしては、この7月に首席指揮者を務めるコロラドのクレステッド・ビュート・フェスティバルでヴェルディの『ファルスタッフ』を3公演指揮する予定だ。

カレル・アンチェルの作品を発見
 オリヴィエリ=モンローはトロントで、伝説的なチェコ人指揮者アンチェルが書いた現存する唯一の楽譜を見出した。カレル・アンチェル作曲の『シンフォニエッタ』である。今年後半にヨーロッパでこの作品の初演を行い、BBC交響楽団との録音も予定されている。

2000年の「プラハの春国際指揮者コンクール」で優勝して以来、
聴衆を驚嘆させ続けている。

プラハ・ポスト紙


ノース・チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、トップにランクされる
 ノース・チェコ・フィルハーモニーはオリヴィエリ=モンローを迎え11年目となるが、1997年(着任の年)以来毎年一人ずつ増員し規模を拡大してきた。確実なプランニングと現代的な経営管理、そして称賛の声も高い芸術的ビジョンの賜物である。オリヴィエリ=モンローの精力的なリーダーシップの下で、ノース・チェコ・フィルはその録音が高く評価され、新作の委嘱と世界初演、ライブでの放送、そして革新的なプログラムによって、チェコでも傑出した楽団に成長した。チェコの代表的全国紙DNESの調査で、同楽団が地域の文化組織_団体のトップにランクされたのを受けて、市当局よりスタインウェイの新しいグランド・ピアノが贈られた。

真の指揮者
ロンドン・ガイド


母国カナダへ
 2008年、オリヴィエリ=モンローは再びトロント交響楽団の指揮に招かれており、モントリオール交響楽団とのデビューも果たす。指揮するのは得意とするチェコ物で、ドヴォルザークの交響曲第5番と交響詩『真昼の魔女』、そしてめったに演奏されることのないスメタナのオペラ『秘密』の曲などである。

新しいフェスティバルが二つ
 ドイツのインターリージョナル交響楽団とコロラド・クレステッド・ビュート・フェスティバルが、それぞれの夏のフェスティバルにオリヴィエリ=モンローを首席指揮者として任命。ヨーロッパにベースを置く国際的ユース・オーケストラとしてはトップレベルにあるIRO(インターリージョナル・オーケストラ)は、8月にこの若きカナダ人指揮者と三回のコンサートを行う。コロラドのフェスティバルは7月に行われ、コンサートとオペラがそれぞれ3回開かれる。またオリヴィエリ=モンローはピアニストとしてチェロのアレクサンダー・シャイレ(フェスティバルの音楽監督を務める)と共演することにもなっている。



“若き日のカラヤンとフルトヴェングラーを合わせた如し”


“明瞭で澄んだ音がこのコンサート全体の基調となっていた。若きカナダ人指揮者チャールズ・オリヴィエリ=モンローがオーケストラから引き出してみせた美とエレガンスには、納得の一言である。チャイコフスキーの交響曲第一番『冬の日の幻想』で、叙情からほとばしる激情へと変容させていった手腕は実に見事であった。”
2006年 ハンブルグ/シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州

“・・・チェコ系作品のスペシャリストである。そのことはスメタナの『シャールカ』の秀逸な演奏を聴けばすぐにわかった。演奏的にみて、この『シャールカ』がこのコンサートの佳境であったといえる。カルガリー・フィルハーモニー管弦楽団の演奏は、このスメタナの作品に求められるパワーと優雅な叙情性を備えていた。オリヴィエリ=モンローの明快で無駄のない指揮にカルガリー・フィルはよく応えていた。音楽全体の印象としては、透明感がありよくバランスがとれていた。”
2005年 カルガリー・ヘラルド紙

“オリヴィエリ=モンローは生気に溢れ魅力的で、その上カリスマさえ感じさせる指揮者であることを示した。根っからのロマンティストであり、色彩豊かでドラマチックな効果をあげるべく十全に気を配っていた。音楽の流れに対する優れて鋭敏な感覚をもち、それは音楽構成に対する同様に優れた感覚によって常に裏打ちされているようであった。”
2005年7月 サンアントニオ・エクスプレス紙

“・・・若き日のカラヤンとフルトヴェングラーを合わせたようだ”
2004年 南西ドイツ新聞

“オリヴィエリ=モンローの洗練された指揮スタイルが見事に披露された演奏であった。今年の客演指揮者達の中では、この生まれながらの指揮者といえるオリヴィエリ=モンローの指揮が最も心惹かれるものであった。”
2004年1月 エドモントン・ジャーナル

“チェコ放送交響楽団は、強力でインスピレーションを与えられる指揮者の下であれば、俄然力を発揮できることを再び証明してみせた。若きカナダ人指揮者チャールズ・オリヴィエリ=モンローの指揮は、ジェスチャーが明快で音楽内部のつくりをわかりやすく描き出しており、それはまさしく「強力でインスピレーションを与える」指揮であった。”
2004年 リドヴィ・ノヴィニ紙(プラハ)

“チャールズ・オリヴィエリ=モンローは、わかりやすくて淀みない、表現豊かな指揮スタイルを遺憾なく発揮した。コントラストを見事に際立たせ、リズムにはメリハリが効いている。 [略] 実際、彼がトロント交響楽団にもたらしたエネルギーは素晴らしく、自分としては今後も何度もトロント響を振ってくれることを切に望むものだ。全体の印象として、月並みなVHSの映像を長年見続けた後で初めてDVDを見たのに匹敵する鮮烈さがあった。オーケストラはきびきびと引き締まってバランスがとれ、その生気溢れる演奏は心に残る。”
2003年 トロント・スター紙

“オリヴィエリ=モンローはオランダ・シンフォニアの首席指揮者の有力候補たるにふさわしいことを示した。有能な指揮振りには威厳もあり、彼独特の振りは優雅で示唆に富み、かつ効果的である。ショスタコーヴィッチは、本来そうあるべきといった響きの素晴らしい演奏で、多様で一筋縄では捉えられない魅力があった。エキサイティング且つヴィルトオーソ的でありながら、同時に成熟も感じさせる。”
2002年 NRCハンデルスブラット カスパー・ジャンセン



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