コジママーク コジマ・コンサートマネジメント  
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“スーパー・ブラス・ワールド”
かつて“ブラスバンド”“ブラバン”と呼ばれ、日本中の中学・高校のクラブ活動として定着をしてきた吹奏楽(ウィンド・オーケストラ/シンフォニックバンド)。
日本の吹奏楽経験者は世界でも群を抜いて多く、今や親子二代で、家族みんながブラス・ファミリーということも珍しくありません。最近では子どもたちの活躍に触発され、コンサートを訪ねたりやディスクを聴き直したり、再び楽器を物置から引き出して吹いてみる…などという大人も…。
“ブラスバンド”を通じて、初めてクラシックの名曲を演奏した人、ポップスや映画音楽に夢中になった人…、そして最近ではゲーム・ミュージックも…。
あの“ブラスバンド”とは無限の可能性を持ったアメイジング・ワールドだったのです。
本プロジェクトのために、プロフェッショナル・プレイヤーを選りすぐって構成される“スーパー・ブラス・ワールド・ウインド・オーケストラ”、日本最古の交響吹奏楽団 大阪市音楽団や佐渡裕とともにブレイク中のシエナ・ウインド・オーケストラ、ニュー・サウンズ・イン・ブラスでおなじみの東京佼成ウインドオーケストラと著名指揮者が皆様を誘います。
楽器をご持参いただければみんなで一緒に演奏する機会を企画することも出来ます。
ご家族で、学校のクラブ・メイトと、あるいは昔の仲間を誘いあって同窓会さながらに楽しいひとときを過ごしてみませんか?

大阪市音楽団 スーパー・ブラス・ワールド・ウインド・オーケストラ
 サンプル・プログラム(ご主催者様と相談の上プログラミング致します)

〈Aプロ〉
第1部
吹奏楽の巨匠 アルフレッド・リードと世代を超えて人気の名課題曲

◆リード:音楽祭のプレリュード(1970年 全日本吹奏楽コンクール課題曲)
◆ジェイガー:ジュビラーテ(1978年)
◆東海林 修:ディスコ・キッド(1977年)
◆青木 進:フェリスタス(1979年)
◆リード:アルメニアン・ダンス Part.II
 
1 農民の訴え
 2 結婚の踊り
 3 ロリの歌


第2部
永遠のニュー・サウンズ・イン・ブラス

◆バードランド宇宙のファンタジー
 (ウェザー・リポート/アース・ウィンド・アンド・ファイアー)
◆サムシング(ジョージ・ハリスン) ユーフォニアム・ソロ 
◆パリのアメリカ人と大阪人?!
 (ニュー・サウンズ・イン・ブラス ヴァージョン&ミステリー・ピース)
◆明日に架ける橋(サイモン&ガーファンクル)
◆アンコール(例)
 ズームイン朝のテーマなど

〈Bプロ〉
第1部
吹奏楽の巨匠 アルフレッド・リードと世代を超えて人気の名課題曲

◆リード:音楽祭のプレリュード(1970年 全日本吹奏楽コンクール課題曲)
◆保科 洋:風紋(1987年)
◆青木 進:フェリスタス(1979年)
◆本年の全日本吹奏楽コンクール課題曲より(2曲)
◆齋藤高順:オーヴァー・ザ・ギャラクシー(1980年)
◆リード:アルメニアンダンス Part.II
 
1 農民の訴え
 2 結婚の踊り
 3 ロリの歌


第2部
Symphonic Pops by Wind Orchestra

◆バードランド
◆宇宙のファンタジー
◆今でも人気を集める画期的なポップス課題曲三傑
 ・ポップス描写曲『メイン・ストリートで』(1976年)
 ・高度な技術への指標(1974年)
 ・ディスコキッド(1977年)
◆宝島 
◆シング・シング・シング
◆アフリカン・シンフォニー

〈聴衆参加プログラム〉
お客様もご一緒に(打楽器…鍋、釜、手拍子…叩いて音が出るものなら何でも)

〈Cプロ〉
第1部
栄光のブリテッシュ・スピリット

◆スパーク:ジュビリー序曲
◆ホルスト:吹奏楽のための組曲 第2番
◆ホルスト:組曲『惑星』より 『木星』
◆スパーク:『宇宙の音楽』

第2部
The Cosmic Love by Wind Orchestra

◆Fun, Fun, Fantastico!(宮川彬良)
◆組曲『宇宙戦艦ヤマト』(宮川泰/宮川彬良)
 I II III IV
◆スター・トレック〜ファースト・コンタクト 
◆スター・ウォーズ〜コンサートセレクション
◆宇宙のファンタジー
◆宝島 
◆オーメンズ・オブ・ラブ





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 KCM“スーパー・ブラス・ワールド”は、宮本文昭・竹本泰蔵を始めとする多彩な指揮者によって開催可能です。
     
 プロフィール


宮本 文昭(指揮者) ※但し、演奏プログラムは要相談
18才でドイツにオーボエ留学し、フランクフルト放送響、ケルン放送響、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管などの首席オーボエ奏者を歴任し高い評価を得た。2000年からは、活動の本拠地を日本に移し、JTアートホールのプランナー、小澤征爾音楽塾主要メンバーとして活躍。'07年オーボエ奏者として40年の演奏活動にピリオドを打つ。指揮者としても精力的に活動を始め、これまでにもサイトウ・キネン・オーケストラ、東京都響、日本フィル、東京フィル、東京交響、東京シティ・フィル、関西フィル、九州響などを指揮し、'07年には “オーケストラMAP'S”を旗揚。
'12年4月からは東京シティ・フィルの音楽監督に就任。

宮本 文昭(指揮)によるサンプル・プログラム
エルガー:「威風堂々」第1番
ホルスト:吹奏楽のための第1組曲
リード:アルメニアン・ダンス Part 1
バーンスタイン:「キャンディード」序曲/ウエスト・サイド・ストーリーより
        「シンフォニック・ダンス」
バーンスタイン:スラヴァ! など


竹本 泰蔵(指揮者)
1977年カラヤン・コンクール・ジャパンでベルリン・フィルを指揮し、第2位入賞。カラヤン氏に招かれて、翌年よりベルリン・フィルの演奏に参加するなどベルリンを中心に研鑚を積む。帰国後は、札響、新日フィル、都響、東フィル、日本フィル、名フィル、京響、関西フィル他、全国の主要オーケストラに客演し好評を博す。
オペラ、バレエ、ミュージカルなどの舞台作品にも積極的に取り組み、その活動は宮本亜門演出「太平洋序曲」、東宝ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」などの音楽監督にも及ぶ。
現在、オリジナルスコアによる映画音楽(オリジナル・シネマ・サウンズ、OCS主宰)のコンサートや、ゲーム音楽コンサート等、今までにないミュージックシーンを展開する一方、ロックやポップスなどジャンルを超えたアーティストと競演、まさにマルチブルな活動で各界の熱い視線を集め、現在クラシック音楽のみならず、映画音楽、ポップス、ゲーム音楽に至るまで 幅広いジャンルにおいて第一線で活躍中。

スーパー・ブラス・ワールド・ウインド・オーケストラ
日本のプロフェッショナルな管楽器奏者の大半は中学・高校時代に吹奏楽を経験しています。吹奏楽は彼らの活動の原点なのです。
しかし、全国に500万人を超えると云われている吹奏楽経験者人口に比して、また、プロのオーケストラが全国の主要都市に多数存在することに比べると、プロの常設吹奏楽団の数は僅かです。
“スーパー・ブラス・ワールド”はジェネレーションやジャンル、そして楽器経験の有無を超えて、音楽の真の愉しみを存分に体感できるコンサートをめざしています。その趣旨に賛同して、そして自らも一緒に楽しむために、このプロジェクトのために結集されたプレイヤーたちで構成された吹奏楽のフェスティバル・オーケストラ。それが“スーパー・ブラス・ワールド・ウインド・オーケストラ”なのです。

大阪市音楽団
大正12年(1923年)に誕生した日本で最も長い歴史と伝統を誇る交響吹奏楽団。『市音(しおん)』の愛称で市民の楽団として親しまれている。「宮川彬良&大阪市音楽Dahhhhn!!」「全日本吹奏楽コンクール課題曲参考演奏の録音・録画」および各都市での演奏会や吹奏楽講習会など、多方面からの要望にも応えている。また、楽団の演奏水準の向上と多彩なコンサートを実現するために、芸術顧問や首席指揮者をはじめ多くの指揮者を招聘、また国内外の作曲家とも活発に交流し、吹奏楽の可能性を追究している。
これまでに3度の大阪文化祭賞、日本民間放送連盟賞、日本吹奏楽アカデミー賞演奏部門賞、大阪芸術賞を受賞。2003年より秋山和慶氏が特別指揮者・芸術顧問に、2007年からは小松一彦氏が首席客演指揮者に、2010年からは宮川彬良氏がアーティスティック・ディレクターに就任。

シエナ・ウインド・オーケストラ
1990年に結成されたプロフェッショナルのウインド・オーケストラ。現在、東京を本拠地に演奏活動をしており、定期演奏会のほか全国各地での音楽祭やイベントへの参加、また音楽鑑賞教室等の青少年育成事業等への出演などで活躍している。またオーケストラ編成による演奏のみならず、管楽器の特色を生かした多様なアンサンブルユニットによるコンサートや管楽器クリニック等の活動も積極的に展開しており、日本を代表するウインド・オーケストラとして、国内吹奏楽愛好家の先頭に立つフラッグシップオーケストラとして高い人気を誇っている。
2002年より佐渡裕を首席指揮者に擁し、また金聖響、下野竜也をはじめとする世界トップレベルの実力派指揮者を客演に迎えている。また、CDやDVDも多くをリリースしている。

東京佼成ウインドオーケストラ
1960年、立正佼成会付属の「佼成吹奏楽団」として結成、その後1973年に「東京佼成ウインドオーケストラ」と改称する。2010年にポール・メイエ氏が首席指揮者に就任した。定期演奏会をはじめ各地での公演、学校音楽鑑賞教室、福祉訪問コンサート、バンド・クリニック、各種レコーディングなどを数多く行い、CDのタイトルは300を超える。2010年には創団50周年を迎え、記念のヨーロッパ公演を催す。2006年、「第1回東京佼成ウインドオーケストラ作曲コンクール」を主催し国際コンクールとして大成功を収める。2009年には第2回を実施。現在、新しい吹奏楽のサウンドを求めて「東京佼成ウインドソロイスツ」に取り組んでいる。第1回吹奏楽アカデミー賞、文化庁芸術祭「レコード部門」優秀賞、第49回日本レコード大賞企画賞、 第22回ゴールドディスク大賞 クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤーなどを受賞。

※公演前日・翌日・事前日程に学生対象のクリニックを行うこともできます。
 クリニックの費用は750円×受講者数となります。(大阪市音楽団の場合)

※地元の吹奏楽(主に中学・高校)との共演なども可能。
 楽団員または本公演の指揮者による事前指導も行います。(費用別途要)

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