コジママーク コジマ・コンサートマネジメント  
KCMチケットサービス(全国共通) 0570-00-8255/KCM Tokyo 03-5379-3733 (平日 10:00〜18:00/土 10:00〜15:00/日祝休業)

 
ショパンの繊細かつ甘美なロマンティシズム
リストの絢爛たるヴィルトゥオージックなピアニズム
ロマン派音楽の華麗なる音のタペストリーを2台のピアノで紡ぎます
アドルフォ・バラビーノ/川島美樹
〜2台のピアノによるロマン派協奏曲の夕べ〜
     
   
  アドルフォ・バラビーノ   川島美樹  


◆ショパン:ノクターン第1番 変ロ短調 op.9-1
      ノクターン第2番 変ホ長調 op.9-2
      ノクターン第19番 ホ短調 op.72-1
      ※以上ピアノ独奏:アドルフォ・バラビーノ

◆リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124/R.455(2台のピアノによる)

◆ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op.11(2台のピアノによる)



【名古屋公演】
2017年 11月24日(金)19:00開演(18:30開場)
会場:電気文化会館 ザ・コンサートホール

【奈良公演】
2017年 11月27日(月)19:00開演(18:30開場)
会場:DMG MORIやまと郡山城ホール 小ホール

【東京公演】
2017年 11月30日(木)19:00開演(18:30開場)
会場:浜離宮朝日ホール


 入場料(自由席・税込)

各日
●前売一般券:¥4,000
●当日一般券:¥4,500
●学生券:¥2,500(大学生以下/KCMにて限定数取扱)

※学生券に関しては、公演当日に身分証明書のご提示をお願いする場合がございます。
※前売券の販売枚数が会場定員に達した場合は、当日券の販売はございません。
※未就学児のご入場はご遠慮願います。
※やむを得ない事情により、演奏曲目等が変更となる場合でも、
 公演中止以外での入場料払戻は致しませんのであらかじめご了承願います。


主催:アドルフォ・バラビーノピアノリサイタル実行委員会
協賛:DMG 森精機株式会社
公演運営:コジマ・コンサートマネジメント


 

公演チラシ画像


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 発売開始日
8/25(金) 一般発売開始  
 チケットお申し込み


※御座席のご指定はお任せいただきます。
※御支払い方法は銀行振込。(公演日直前の予約に限り当日精算)
※原則的に公演日2日前まで受付可能です。
注:発売開始日当日は、お電話でのご予約が優先されます。



※指定席公演は御座席が指定できます。
※クレジットカード精算が可能です。
※お近くのファミリーマート・セブン-イレブンでチケットが受け取れます。
※システム利用料、店頭発券手数料又は配送料が別途必要となります。
※公演日7日前までで取扱を終了します。


 0570-00-8255/03-5379-3733
※指定席公演は御座席が指定できます。
※御支払い方法は銀行振込。(公演日直前の予約に限り当日精算)
※公演日前最終営業日まで承ります。(10:00〜18:00/土曜〜15:00 日祝休業)


 
 プロフィール


アドルフォ・バラビーノ(ピアノ)
イタリア・ジェノバに生まれ、パガニーニ音楽院でエミリオ・ボニーノに師事する傍ら、アンジェイ・ヤシンスキのもとで研鑽を積んだ。
15歳のときに「Citta di Stresa International Piano Competition」で優勝、その後ミュンヘンにおける「European Selection Winners & Masters」でも優勝し、ヨーロッパ各国で積極的な演奏活動を開始した。

現在、クラウディオ・レコードの専属アーティストとして、ショパン全作品の録音に取り組んでいる。2014年に録音したロンドン交響楽団とのショパンピアノ協奏曲第2番のCD は、 ウラディーミル・アシュケナージ氏に「音楽と演奏者が完全に一体化した演奏」と絶賛された。
このほか、スペインのRadio Classica では数多くのライヴ録音を行い、フランスのCanal 2 でのラヴェル作品の演奏がテレビ放映されたほか、ショパンの2つのピアノ協奏曲をヴェネズエラ、リマ、キューバの交響楽団と共演し、その様子は南米各国で国営放映された。2014年には、奈良市における「奈良ピアノフレンズ」に外国人アーティストとして初めて招かれて日本の様々なジャンルのピアニストと共演し、その様子は毎日放送でインタビューとともに放映された。

これまでヨーロッパでは、ロンドンのウィグモア・ホールをはじめとする数多くの主要都市でリサイタルを開催するとともに、ブダペスト祝祭管弦楽団、ルーマニア国立放送管弦楽団、マルキジアーナ・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と共演している。
このような演奏活動に加え、各国でマスタークラスを行い、鍵盤というものに対する研究法、そして「伝達の手段としての音」に関する講座を数多く開いている。
イギリス南部サセックス州のアーディングリー・カレッジで年3回行っているマスタークラスには、毎回ヨーロッパ各国や日本から様々な目的を持った受講生が集う。
すでにプロとして活躍しているピアニストの参加も多数。音楽的な表現を大切にするその指導法は、日本の国内コンクールで優勝歴のある受講者にも大変好評で、「今までに受けたどのレッスンよりも感銘を受けた」と評された。

洗練された音と卓越した技巧、そして深い知性と感受性に裏打ちされた解釈により、現代における最もすぐれたショパンの演奏家の1人として高く評価されているピアニストである。
そのデリケートでニュアンスに溢れた音色は、「ベルベット・タッチ(velvet touch)」と評されている。

オフィシャルサイト

<CD紹介>

<アドルフォ・バラビーノのピアノ>


川島美樹(ピアノ)
英国ランシング・カレッジ卒業。在学中2013,2014 年にMusic Performance Award を2年連続受賞。
2013年英国ファーナム・コンペティティブ・ミュージック・フェスティバル、シニアリサイタル/ピアノ部門で優勝、Young Musician Award 2013及び全部門最高賞としてJune Fielding Bursary(特別奨学金)を獲得、フェスティバルコンサートの演奏者として招かれた。
また、この時のラヴェルとリヤプノフの卓越した演奏により、英国で最も古い歴史を持つ室内管弦楽団London Mozart Players との共演機会を与えられ、2015年6月モーツァルトのピアノ協奏曲第9番で英国デビュー、好評を博す。2016年には、師であるアドルフォ・バラビーノのデュオ・パートナーとしてイタリア、日本でのコンサートに共演、仙台市の慈眼寺におけるチャリティーコンサートの模様は、FM仙台で放送された。
英国ギルドホール音楽院を経て、現在、アドルフォ・バラビーノにピアノを、アルベルト・アルコーザに作曲及び音楽理論を師事している。


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