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KCM Concert Series at Osaka Club No.88
大正時代の洋館建築で味わうヨーロッパ音楽の粋!
驚愕の男性ソプラノ!
アルノ・ラウニック ソプラニスト(男性ソプラノ)・リサイタル
裏声のテクニックで高音域を発声するカウンター・テナーに対して、
ナチュラル・ボイスで高音域を発声する真のソプラニストは希少な存在。
カストラートの役を第一級の歌劇場で歌える歌手は僅か!
中でもラウニックは、その第一人者として2008年にはオーストリア共和国の
文化勲章を受章し世界的にも高い評価を得ている。
       
  アルノ・ラウニック    
       


◆スカルラッティ:ソナタ ニ長調 K.33
◆グルック:歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」より オルフェオのアリア“エウリディーチェを失って”
◆ヘンデル:歌劇「セルセ」より“ラルゴ”
      歌劇「アルチーナ」より ルッジェロのアリア“ヒルカニアの石造りの住処に”
◆スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K.9、ソナタ ハ長調 K.159
◆カッチーニ:我が麗しのアマリリ
◆ジョルダーニ:恋しき君
◆ドゥランテ:愛に満ちた処女よ
◆カッチーニ:アヴェ・マリア
◆ブロスキ:A.ハッセの歌劇「アルタセルセ」への挿入曲 アルバーチェのアリア“私はあの船のように”
◆シューベルト/ F.リスト:ウィーンの夜会 第6番
◆J. シュトラウスII:喜歌劇「こうもり」より オルロフスキー侯爵のクープレ“私はお客を招くのが好き”
◆モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」より ケルビーノのアリア“恋とはどんなものかしら”
◆シューベルト:幸福 D433、ます D550、アヴェ・マリア D839
◆モーツァルト:歌劇「皇帝ティトの慈悲」より セストのアリア“私は行く”

※当初の発表より一部変更となりました、ご了承下さい。



2014年 11月13日(木)19:00開演(18:30開場)
会場:大阪倶楽部4階ホール 1924年(大正十三年)落成 国 登録有形文化財
御堂筋線・京阪線「淀屋橋」駅9番・10番出口から西へ約100m、鶴屋八幡 隣
〒541-0042 大阪市中央区今橋四丁目4番11号


※大阪倶楽部は本来、会員制社交倶楽部につき、公演当日18:30以前のご入館はお断り致します。


 入場料金(自由席・税込)

●当日一般券:¥6,000
●前売一般券:¥5,000
早期購入券:¥4,500(7/15(火)〜9/25(木)迄、KCMにて限定数取扱)

※前売券の販売枚数が会場定員に達した場合は、当日券の販売はございません。
※未就学児のご入場はご遠慮願います。
※やむを得ない事情により、演奏曲目等が変更となる場合でも、
 公演中止以外での入場料払戻は致しませんのであらかじめご了承願います。

後援:毎日新聞社

 
 発売開始日
7/15(火) 一般発売開始  
 
 チケットお申し込み


※御座席のご指定はお任せいただきます。
※御支払い方法は銀行振込。(公演日直前の予約に限り当日精算)
※原則的に公演日2日前まで受付可能です。
注:発売開始日当日は、お電話でのご予約が優先されます。



※指定席公演は御座席が指定できます。
※クレジットカード精算が可能です。
※お近くのファミリーマート・セブン-イレブンでチケットが受け取れます。
※システム利用料、店頭発券手数料又は配送料が別途必要となります。
※公演日7日前までで取扱を終了します。


 0570-00-8255/03-5379-3733
※指定席公演は御座席が指定できます。
※御支払い方法は銀行振込。(公演日直前の予約に限り当日精算)
※公演日前最終営業日まで承ります。(10:00〜18:00/土曜〜15:00 日祝休業)


 
 プロフィール

アルノ・ラウニック(ソプラニスト)
 現代を代表するソプラニストの一人、オーストリア南端のケルンテン州クラーゲンフルト出身。8歳からウィーン少年合唱団でソプラノ・ソロを務め、H.v.カラヤンや、J.クリップス、K.ベームなどと共演した。変声後まず作家、エッセイストとして注目を集める傍らR.ベッシュ、E.シュヴァルツコップフ等の名歌手に声楽を師事した。1990年にウィーンとクラーゲンフルトでオペラ・デビューし、その後は各地の歌劇場で、中世・バロックオペラから現代音楽の初演まで、幅広い活動を続けている。N.アーノンクールやJ.フリム、H.クップファー、G.アルブレヒトなどと共演し、ベルリン国立歌劇場、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス、ドレスデンのセンパー歌劇場、チューリッヒ国立歌劇場、ハンブルク国立歌劇場、マドリッドの国立オーディトリオ、その他パリやローマでも、特にヘンデルのオペラのカストラート・ソプラノやメゾ・ソプラノにおいて、古い伝統の第一人者としての評価は揺るぎないものがある。モーツァルト「皇帝ティトの慈悲」セスト、「イドメネオ」のイダマンテ、グルック「オルフェオとエウリディーチェ」オルフェオ、J.シュトラウス「こうもり」のオルロフスキーなどの現代では女性によって歌われるズボン役を始め、クセルクセス、ラダミスト、ルッジェロ、ヘラクレスなどのヘンデル・オペラの至難な役柄を得意としている。多数のCDもリリースされている。2008年にはオーストリア共和国の文化勲章を、09年には故郷ケルンテン州より文化功労賞を受賞した。



みどり・オルトナーピアノ
 埼玉県出身。東京芸術大学、同大学院の声楽科で戸田敏子に師事した。在学中からドイツ歌曲に魅了され、ウィーンへ渡りウィーン国立音大、市立音楽院にてオペラ、リートを学んだ。著名な歌曲伴奏者故ロマン・オルトナー教授と出会い、その勧めによってウィーン国立音大のピアノ科に入学した。在学中から歌曲伴奏者として注目され、W.ホルヴェク、R.ホル、岡村喬生、F.ベッシュ、A.キルヒシュラーガー等世界一流の歌手たちのパートナーを務め現在に至っている。1993-4年には現代音楽に集中し、オーストリー並びにスロヴァキア国営放送でラジオ放送、CD録音が行われている(A.シュニトケ ピアノ協奏曲ほか)。96年にはウィーン郊外の街プレスバウムに「ピアノ芸術協会」を設立し、「よりよき音楽を、より高き調和を」をモットーとして、ウィーンの若い才能を集めて独特なコンサート・シリーズを開催している。2000年に「東京の夏」音楽祭の招聘で日本デビュー以後、定期的に来日。ヨーロッパ各地の音楽祭、コンサートホールでの出演を重ね、R.ホル(バス・バリトン)との「シューマンの夕べ」はNHKのBSにおいて繰り返し放送された。ウィーン在住。

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