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KCM Concert Series at Osaka Club No.84
大正時代の洋館建築で味わうヨーロッパ音楽の粋!
大谷玲子 ヴァイオリン・リサイタル
ピアノ:岡本麻子
 
大谷 玲子 岡本 麻子  


◆ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第8番 ト長調 op.30-3
◆シューマン:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ短調 op.105
◆シベリウス:2つのユモレスク op.87 第1番 ニ短調・第2番 ニ長調
◆ストラヴィンスキー:ディヴェルティメント



2014年 6月24日(火)19:00開演(18:30開場)
会場:大阪倶楽部4階ホール 1924年(大正十三年)落成 国 登録有形文化財
御堂筋線・京阪線「淀屋橋」駅9番・10番出口から西へ約100m、鶴屋八幡 隣
〒541-0042 大阪市中央区今橋四丁目4番11号


※大阪倶楽部は本来、会員制社交倶楽部につき、公演当日18:30以前のご入館はお断り致します。


 入場料金(自由席・税込)

●当日一般券:¥5,500
●前売一般券:¥4,500
早期購入券:¥3,800(3/14(金)〜5/15(木)迄、KCMにて限定数取扱)

※前売券の販売枚数が会場定員に達した場合は、当日券の販売はございません。
※未就学児のご入場はご遠慮願います。
※やむを得ない事情により、演奏曲目等が変更となる場合でも、
 公演中止以外での入場料払戻は致しませんのであらかじめご了承願います。

後援:毎日新聞社

 
 発売開始日
3/14(金) 一般発売開始  
 チケットお申し込み


※御座席のご指定はお任せいただきます。
※御支払い方法は銀行振込。(公演日直前の予約に限り当日精算)
※原則的に公演日2日前まで受付可能です。
注:発売開始日当日は、お電話でのご予約が優先されます。



※指定席公演は御座席が指定できます。
※クレジットカード精算が可能です。
※お近くのファミリーマート・セブン-イレブンでチケットが受け取れます。
※システム利用料、店頭発券手数料又は配送料が別途必要となります。
※公演日7日前までで取扱を終了します。


 0570-00-8255/03-5379-3733
※指定席公演は御座席が指定できます。
※御支払い方法は銀行振込。(公演日直前の予約に限り当日精算)
※公演日前最終営業日まで承ります。(10:00〜18:00/土曜〜15:00 日祝休業)


 
 プロフィール

大谷 玲子(ヴァイオリン)
 桐朋学園大学音楽学部首席卒業、同大学研究科修了。1996年ブリュッセル王立音楽院大学院に留学、文化庁在外芸術家研修員として学び、98年最優秀賞を得て首席卒業。
 ヴァイオリンを東儀祐二、曽我部千恵子、原田幸一郎、小栗まち絵、江藤俊哉、イーゴリ・オイストラフの各氏に師事。また、ヘルマン・クレバース、イフラ・ニーマン、ルジェーロ・リッチ、フランコ・グッリ、イダ・ヘンデル、イゴール・オジム、アナ・チュマチェンコら各氏の教えを受ける。
 93年日本音楽コンクール第1位、増沢賞、海外コンクール派遣特別賞等を受賞。96年ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールで最高位他、数々の主要な国際コンクールに入賞。
 これまで、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、札幌交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、九州交響楽団、メニューイン指揮=シンフォニア・ワルシャワ、ベルギー王立フランダース・フィルハーモニー、ハノーヴァー放送交響楽団、オランダ室内管弦楽団をはじめ、日欧の数多くのオーケストラと度々共演。ポーランド・ショパン音楽祭でのリサイタルをはじめ、日本、ロシア、ヨーロッパ、アジア各地でリサイタルを行うなど、活発な演奏活動を展開している。99年ザルツブルク市長賞を受賞し、ザルツブルク音楽祭に出演。
 2000年には、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホールにおいて、フィリップ・アントルモン指揮=オランダ室内管弦楽団と共演する。
 帰国した2002年には、音楽クリティック・クラブ奨励賞、ABC音楽賞・クリスタル賞、さらに、大阪市より咲くやこの花賞をそれぞれ受賞。
 また、室内楽に対する関心も高く、アメリカのサンタ・フェやラ・ホヤ室内楽音楽祭に出演。2002年に室内楽グループ“Opus1”(オーパス・ワン)を結成、以来毎年個性的な演奏会を各地で続け大きな注目を集めている。
 2005〜2006年は東京シティフィルハーモニック管弦楽団、大阪センチュリー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団の各定期演奏会のソリストとして共演した他、ハンガリー・フランツ・リスト室内管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪シンフォニカー交響楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団、大阪フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団,群馬交響楽団等とも共演。
 2000年創設時よりいずみシンフォニエッタ大阪のメンバー、2001年より毎年サイトウ・キネン・オーケストラのメンバーを務め、2004年ヨーロッパ・ツアーにも参加。東京のオペラの森にも毎年出演。
 また2008年にリリースされたCD『イザイ:無伴奏ヴァイオリンソナタ全6曲』はレコード芸術誌『特選盤』に選ばれたほか、各誌で絶賛されている。
 2013年第5回D.オイストラフ国際ヴァイオリンコンクール(モスクワ)の審査員を務める。2014年トンヨン国際音楽祭に出演。
 現在、京都市立芸術大学、相愛大学・高校、兵庫県立西宮高等学校音楽科非常勤講師。


岡本 麻子ピアノ
 1996年桐朋女子高等学校ピアノ科卒業。竹内啓子、故井上直幸の各氏に師事。その後ドイツに渡り、フライブルグ州立音楽大学、同大学院、ケルン音楽大学演奏家資格コースを最優秀で修了。その間、ミシェル・ベロフ、ディーナ・ヨッフェ、パーヴェル・ギリロフの各氏のもとで研鑚を積む。1999年エピナール国際ピアノコンクール第1位優勝後、2001年ケルン・ショパン国際ピアノコンクール、同年ロン・ティボー国際音楽コンクール、2003年エリザベート王妃国際音楽コンクール等の、数々の世界的なコンクールにおいて1位を含む受賞を果たす。また、2007年12月にはパリで行われたメシアン国際ピアノコンクールにおいて第3位に入賞、併せて「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」のベスト賞を受賞し、ガラ・コンサートではメシアン作曲「異国の鳥たち」をファイナリストの中からただ一人抜擢され、ピエール・ブレーズ指揮、アンサンブル・アンテルコンタポランと再共演し大絶賛された。
 読売日本交響楽団、日本フィル、東京交響楽団、大阪フィル、仙台フィル、韓国・仁川フィル、ロレーヌ・フィル、フランス国立放送管弦楽団、ベルギー国立管弦楽団等のオーケストラと共演。又、カルロス・カルマー、ジャック・ラコンブ、ギルバート・バルガ等の指揮者と共演。軽井沢八月祭、韓国・光州芸術祭、ドイツのピアノ・フェスト・イン・マイセン、コブレンツ・サマークラッシックスフェスティバル等の音楽祭に出演。パリのサル・コルトー、サル・ガヴォー、サル・プレイエル、ブリュッセルのパレ・デ・ボザール、オペラハウスモネ劇場等の世界の主要なホールで演奏。日本においても、各地でソロリサイタルの他、ヴァイオリニストの樫本大進氏や大谷玲子氏、パーカッショニストの池上英樹氏とのデュオなど、室内楽の演奏会も意欲的に行っている。
 また、NHKFM「名曲リサイタル」やスカイパーフェクトTV「今週のピアニスト」などに出演。2005年10月に、ドイツのブレーメンにて一枚目となるCD「ドビュッシー練習曲集」(発売元:Salycus)を録音し、ドイツのラジオで放送されるなど非常に高い5つ星を獲得している(magazin.klassik.com)。 2011年12月には国内にて初のソロアルバム「Visionary Pianism〜幻想的ピアニズム」をリリース。
現在、京都市立芸術大学、同志社女子大学音楽科非常勤講師。

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