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KAZUMA
MIURA Special Live in Osaka |
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三浦一馬 バンドネオン・ソリスト | ||||||||||||||||||
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●バンドネオン:三浦 一馬 ●ピアノ:山田 武彦 2012年 2月25日(土)14:00開演(13:30開場) 会場:大阪倶楽部4階ホール 1924年(大正十三年)落成 国 登録有形文化財 御堂筋線・京阪線「淀屋橋」駅9番・10番出口から西へ約100m、鶴屋八幡 隣 〒541-0042 大阪市中央区今橋四丁目4番11号 ※大阪倶楽部は本来、会員制社交倶楽部につき、公演当日13:30以前のご入館はお断り致します。 |
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どことなくアンティークの写真機のようにも見える楽器、バンドネオン。その見た目とは裏腹に、一般に知られるようになってからはまだ100年余り…と、いわゆるオーケストラで用いられる様々な楽器よりもその歴史はまだ浅く、新しいとも言える。アルゼンチン・タンゴで花開いた楽器ではあるものの、「ヴァイオリンのように歌い、ピアノのように持続音も得意な、タンゴだけにとどめておくのはもったいない楽器」…彼は常々そう語る。 「だからこそ、無限の可能性を秘めている。その可能性を拡げることが、僕の使命…」 風を身体でとらえながら左右71個のボタンを巧みに操り、バンドネオンでクラシック、時にはジャズにも果敢に挑戦してきた。「タンゴ奏者というよりも、バンドネオン奏者と言われたい」…その思いの表れでもある。 2007年3月のデビューリサイタルからほぼ5年の時を経て、確実に進化を遂げてきた三浦一馬のすべてを一夜で披露するライヴのテーマは、やはり、クラシックとタンゴ。前半は特に、バンドネオンという楽器を、人生をかけてヴァイオリンやピアノと同じようなレベルまで昇華させたいという彼の最大の目標を集約させたといっても過言ではないプログラム。後半は、ピアソラと、そのピアソラが認めた三浦の現在の師匠でもあるマルコーニ作品が並び、タンゴの枠をピアノとのデュオで。 アストル・ピアソラ生誕90周年の2011年にキンテート編成ピアソラ・アルバム『ブエノスアイレスの四季』をリリースし、没後20周年にあたる2012年に満を持して挑む集大成ライヴ、三浦一馬の「バンドネオン・ソリスト」。 この楽器の未来を見据える彼の眼差しは、どこまでも真っ直ぐで、力強い。乞うご期待! |
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プログラム ◆J.S.バッハ: 18のライプツィヒ・コラールより「いと高きにある神にのみ栄光あれ」BWV662 & 664 ◆伝カッチーニ:アヴェ・マリア ◆ピアソラ:タンティ・アンニ・プリーマ(アヴェ・マリア) ◆バルトーク(三浦一馬 編):ルーマニア民俗舞曲 ◆ヒナステラ(三浦一馬 編):アルゼンチン舞曲集 op.2より「粋な娘の踊り」 ◆ブーランジェ(三浦一馬 編):3つの小品 ◆ピアソラ:オブリヴィオン ◆ピアソラ:天使のミロンガ ◆ピアソラ(ネストル・マルコーニ編):来るべきもの ◆ネストル・マルコーニ:さよならのワイン ◆ピアソラ:アディオス・ノニーノ ◆ピアソラ:現実との3分間 |
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