コジママーク コジマ・コンサートマネジメント  
 東京:03-5379-3733/関西:06-6241-8255 (平日10:00〜18:00/土10:00〜15:00/日祝休業)

 
ウィーン・フィルのコンサートマスター&首席奏者たちからの高い信頼。
今、もっともウィーン的な演奏スタイルを伝え得る日本人ピアニスト。
“Mozartiana-Iku Miwa”が『レコード芸術 特選盤』として絶賛!!
 
三輪 郁(ピアノ)“ウィーンの夜会 2011”
     
    三輪 郁    


◆モーツァルト:デュポールのメヌエットによる9つの変奏曲 二長調 K.573(大阪公演のみ)
◆モーツァルト:
 キラキラ星変奏曲 ハ長調 K.265(東京公演のみ)
 (「ああ、ママに言うわ」による12の変奏曲)
◆モーツァルト:歌劇「バスティアンとバスティエンヌ」序曲 K.50
◆ベートーヴェン:
 エロイカ変奏曲(「プロメテウスの創造物」の主題による15の変奏曲とフーガ) 変ホ長調 op.35
◆シューベルト:4つの即興曲 op.142 D.935



KCM Concert Series at Osaka Club : Osaka-Special Concert
大正時代の洋館建築で味わうヨーロッパ音楽の粋!


2011年 9月29日(木)19:00開演(18:30開場)
会場:大阪倶楽部4階ホール 1924年(大正十三年)落成 国 登録有形文化財
御堂筋線・京阪線「淀屋橋」駅9番・10番出口から西へ約100m、鶴屋八幡 隣
〒541-0042 大阪市中央区今橋四丁目4番11号

※大阪倶楽部は本来、会員制社交倶楽部につき、公演当日18:30以前のご入館はお断り致します。

 
 入場料金(自由席・税込)

●当日一般券:¥5,000
●前売一般券:¥4,000
早期購入券:¥3,0005/20(金) 〜7/30(土)迄、コジマ・コンサートにて限定数取扱
●「郁の会」特別ご優待券:3,000(郁の会にて前売のみ限定数取扱)

 


KCM Concert Series at Osaka Club:Tokyo-Special Concert

2011年 10月5日(水)19:00開演(18:30開場)
会場:杉並公会堂 小ホール

 入場料金(自由席・税込)

●当日一般券:¥5,000
●前売一般券:¥4,500
早期購入券:¥3,5005/20(金) 〜7/30(土)迄、コジマ・コンサートにて限定数取扱
●「郁の会」特別ご優待券:¥3,500(郁の会にて前売のみ限定数取扱)

 


※前売券の販売枚数が会場定員に達した場合は、当日券の販売はございません。
※未就学児のご入場はご遠慮願います。
※やむを得ない事情により、演奏曲目等が変更となる場合でも、 公演中止以外での入場料払戻は
 致しませんのであらかじめご了承願います。


●後援:毎日新聞社
●協賛:郁の会(三輪 郁 後援会)

 発売開始日
5/20(金) 一般発売開始  
 チケットお申し込み
インターネット予約 (イープラス)
※ご予約後、お近くのファミリーマート・
セブン-イレブンでチケットが受け取れます
  電話予約
方法
 
※公演日7日前以後、公演前日まではお電話にてお申し込みください。
       
 プロフィール


三輪 郁(ピアノ)
 今、もっともウィーンの薫りを伝え得ると思われる日本人ピアニスト 三輪 郁はウィーン・フィルの首席奏者たちから大きな信頼を得ており、コンサートマスターのライナー・キュッヒル、ライナー・ホーネック、フォルクハルト・シュトイデ、首席フルーティストのヴォルフガング・シュルツ、更にホーネックと首席チェリストのフランツ・バルトロメイ、首席クラリネットのエルンスト・オッテンザマーによる“ウィーン・ゾリステン・トリオ”等と度々共演。 さらにベルリン・フィルの首席奏者 エマニュエル・パユ(フルート)、ラデク・バボラク(ホルン)、更に元首席オーボエ奏者で指揮者でもあるハンスイョルク・シェレンベルガーなどと共演している。

 代々音楽家の家系に生まれ、優れた音楽環境の中で育った三輪 郁は、幼少期からピアノに親しみ、三浦みどり、大島久子、ハンス・グラーフ、ヴォルフガング・ヴァッツィンガー、ハインツ・メディモレックらに師事している。桐朋女子高等学校を経て、ウィーン国立音楽大学及び大学院に学んだ三輪 郁は満場一致の最優秀で修了し、オーストリア政府からその業績が表彰された。
  その後はイタリアのフィナーレ・リグレにおける“パルマ・ドーロ”国際コンクールにおいて審査員全員一致で第一位に選ばれたほか、ドイツ・ドルトムント国際シューベルトコンクールや浜松国際ピアノコンクールなどでも入賞している。

 これを契機にウィーンを拠点とした演奏活動が本格化する。ウィーン楽友協会・ブラームスザールやウィーン・コンツェルトハウスでのコンサートのほか、ドルトムント・フィル、メクレンベルク・シュターツカペレ・シュヴェーリン、ドイツ・ハレ歌劇場管弦楽団、ノルウェー放送交響楽団、オールボー交響楽団、セヴィリア王立交響楽団、ニース交響楽団、ソフィア・フィル、北京交響楽団、広州交響楽団などと共演しており、日本でも新日本フィル、東京フィル、東京シティフィル、大阪センチュリー交響楽団、大阪交響楽団、関西フィル、札幌交響楽団、群馬交響楽団、名古屋フィル、セントラル愛知交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、紀尾井シンフォニエッタ東京などと、ソリストとして共演する他、NHK交響楽団や新日本フィルなど日本のオーケストラのコンサートマスター、首席奏者たちとの室内楽コンサートでの数多くの共演を通じての音楽的信頼も厚い。

 東京においては2003年から2006年まで、ウィーン時代のモーツァルトに焦点をあてたコンサートシリーズ『4254日の奇蹟〜ウィーンのモーツァルト』を企画開催し、大きな注目を集めた。ピアノのためのソロ作品のみならず、オペラや管弦楽作品のピアノ版演奏、更にピアノ協奏曲を含む5公演はウィーンの空気をふんだんに吹き込むような演奏で魅了して高い評価を得た。その一方で、テレビ番組化されたドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ)をはじめ『のだめ』関連のピアノ音楽監修や落語家 春風亭小朝とのコラボレーション、さらにエッセイを出版するなどその活動は多彩を極めている。
 三輪 郁の演奏は放送、CDなどでも聴くことができるが、最近では特に『バルトーク:ピアノ作品集』《Miwa Iku-Schubert》(販売元:キング・インターナショナル、発売元:風樂)《Mozartiana/Iku Miwa》(制作:オクタヴィア・レコード)などをリリース。それぞれ『レコード芸術』誌『特選盤』『準特選盤』に選ばれるなど好評を博している。

 ソリストとして、室内楽奏者として、ウィーンの演奏様式を伝承する魅力溢れる音楽家 三輪 郁は古典から現代における幅広いレパートリーを持つピアニストとして、今後一層の活躍が多いに期待されている。

ぶらあぼ '11. 9月号 掲載記事

三輪 郁 NEWS

雑誌掲載記事

CDリリース情報


三輪 郁 公式ファンサイト「郁の会」


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