コジママーク コジマ・コンサートマネジメント  
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KCM Concert Series at Osaka Club No.55

大正時代の洋館建築で味わうヨーロッパ音楽の粋!

プロコフィエフ! プロコフィエフ!! プロコフィエフ!!!
相曽賢一朗野村幸代 プロコフィエフ・プロジェクト
       
  ヴァイオリン:相曽 賢一朗 ピアノ:野村 幸代  


プロコフィエフ:
◆ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ニ長調 op.94
◆無伴奏 ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 op.115
◆束の間の幻影 op.22(抜粋)
◆ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ヘ短調 op.80



2011年 4月25日(月)19:00開演(18:30開場)
会場:大阪倶楽部4階ホール 1924年(大正十三年)落成 国 登録有形文化財
※大阪倶楽部は本来、会員制社交倶楽部につき、公演当日18:30以前のご入館はお断り致します。


 入場料金(自由席・税込)

早期購入券:¥3,00011/27(土) 〜'11. 2/9(水) 迄、コジマ・コンサートにて限定数取扱
●前売一般券:¥4,500 ●当日券:¥5,500

※前売券の販売枚数が会場定員に達した場合は、当日券の販売はございません。
※未就学児のご入場はご遠慮願います。
※やむを得ない事情により、出演者・演奏曲目等が変更となる場合でも、 公演中止以外での入場料払戻は
 致しませんのであらかじめご了承願います。


●後援:毎日新聞社

 
 発売開始日
11/27(土) 一般発売開始
 チケットお申し込み
インターネット予約 (イープラス)
※ご予約後、お近くのファミリーマート・
セブン-イレブンでチケットが受け取れます
  電話予約
方法
 
※公演日直前のお申し込みは、コジマ・コンサートでの電話予約のみの受付となります。
 プロフィール

相曽 賢一朗(ヴァイオリン)
東京藝術大学音楽学部付属音楽高等学校を経て東京藝術大学に入学。在学中に奨学金を得てアメリカへ留学。1992年文化庁芸術家在外研修員として英国王立音楽アカデミーへ留学し、1993年演奏と論文でロンドン大学から音楽修士号(MMus)取得、1995年英国王立音楽アカデミー・コンチェルト・コンクールに優勝し、一等賞(DipRAM)を得て首席で卒業する。卒業後フェローシップの資格を与えられ同アカデミーでの演奏活動に携わる。以来イギリスに在住し、演奏と教育に幅広い活動を展開する。ソリストとしてはBBC交響楽団、エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団、東京交響楽団などと共演し、BBC、NHKなどのテレビやラジオで放映、放送される。室内楽奏者としてはメニューヒン、IMSプロシャコーブ等の国際音楽祭より招待され、スティーブン・イッサーリス、リン・ハレルなどと共演する。また、エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団、オーケストル・レヴォリューショネ・エ・ロマンティク等の時代楽器のオーケストラにも参加し、客演首席を務める。2004年よりアイソ弦楽四重奏団を結成し、イギリス国内で定期的に活動している。リサイタルは、ヨーロッパ、アメリカの各地で行なうほか、日本でも毎年秋定期的に公演している。国際的な受賞歴も多く、ロン・ティボー国際コンクール、日本国際音楽コンクール入賞のほか、英国王立音楽アカデミーからベアー・ヴァイオリン賞、ハロルド・クラクストン賞、ジョン・バルビローリ賞、オランダ・ミュジック・セッションズからワールド・ツアー賞を受賞。2003年両陛下の御前演奏の栄に浴する。現在バーミンガム音楽院と王立音楽アカデミーで教鞭をとる傍ら、子供たちとの創造的な音楽教育活動に力を入れている。2005年英国王立音楽アカデミーよりアソシエイトの称号(ARAM)を授与される。ヴァイオリンを川田敦子、石井啓一郎、石井志都子、海野義雄、澤和樹、田中千香士、エドワード・シュミダー、エリック・グルンベルクの各氏に師事する他、イヴリー・ギトリス、ルジェロ・リッチ、イダ・ヘンデル、ヘルマン・クレッバースの各氏よりも教えを受ける。使用楽器は1743年製G.B.ガダニーニ。


野村 幸代(ピアノ)
神戸女学院大学在学中にハンナ・ギューリック奨学金を授与される。
同大学卒業後渡独。ハンブルクで研鑚し、ミュンヘン国立音楽大学大学院に入学。在学中、 1991年、マリア・カナルス国際音楽コンクールでメダル受賞。
1992年、大学院を首席で卒業、国内外でリサイタルを開催し、また、NHK-FMに、たびたび出演するなど、活発な活動を開始。
1995年、ウィルヘルム・ケンプ生誕100周年記念国際ピアノコンクールでイタリアのポジタノ・オーケストラと共演し、オルフェオ・グランプリを受賞。これを契機に96年3月、ミュンヘンのヘラクレスザールにおいてリサイタル、バイエルン放送に出演、さらに4月、イタリア・アルコの音楽祭に招かれるなど、めざましい活躍を見せる。
1996年、大阪文化祭奨励賞、神戸灘ライオンズクラブ音楽賞受賞。
1997年3月にはドイツでハイルブロン交響楽団 定期公演に出演。また、この年、リスト「巡礼の年 第2年、イタリア」をCD録音。
1998年8月、世界中から超一流のピアニストを集めることで有名な、ドイツのルール・ピアノフェスティバルに招かれ、リサイタルを開いた。
1999年、大阪・いずみホールにおいて開催された、『ウィーン音楽祭 in OSAKA』で、ウィーン・フィルの首席奏者達と共演。
2000年には神戸新聞松方ホール主催公演で、NHK交響楽団メンバーによるモーツァルト・オーケストラと共演。
2005年より拠点を再びドイツに戻し、各地で活発な演奏活動を展開している。
2006年にはスペインのバレアレス交響楽団に招かれて好評を博した。
このほか、日本国内では東京都響、日本フィル、京響、大阪センチュリー響、関西フィルなどとも共演しているほか、室内楽でも、タカーチ弦楽四重奏団など、著名演奏家たちと共演を重ねている。
山田康子、井口基成、山田富士子、コンラート・ハンゼン、ゲルハルト・オピッツの各氏に師事。
現在、ドイツ・ベルリンに在住。

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