コジママーク コジマ・コンサートマネジメント  
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KCM Concert Series at Osaka Club No.50

大正時代の洋館建築で味わうヨーロッパ音楽の粋!

“チェロ・ソナタの醍醐味”2010
     
チェロ:山崎 伸子 ピアノ:野平 一郎  


◆J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第4番 変ホ長調 BWV 1010
◆フォーレ:チェロ・ソナタ 第2番 ト短調 op.117
◆ドビュッシー:チェロ・ソナタ
◆プーランク:チェロ・ソナタ



2010年 11/8(月)19:00開演(18:30開場)
会場:大阪倶楽部4階ホール 1924年(大正十三年)落成 国 登録有形文化財
※大阪倶楽部は本来、会員制社交倶楽部につき、公演当日18:30以前のご入館はお断り致します。


 入場料金(自由席・税込)

●当日一般券:¥5,500
●前売一般券:¥4,500
早期購入券:¥3,0006/4(金)〜9/8(水) 迄、コジマ・コンサートにて限定数取扱
前売シニア券(65歳以上)・前売学生券:¥3,000(コジマ・コンサートにて限定枚数取扱)

※前売シニア券・前売学生券に関しては、公演当日に身分証明書のご提示をお願いする場合がございます。
※前売券の販売枚数が会場定員に達した場合は、当日券の販売はございません。
※未就学児のご入場はご遠慮願います。
※やむを得ない事情により、演奏曲目等が変更となる場合でも、 公演中止以外での入場料払戻は
 致しませんのであらかじめご了承願います。


●後援:毎日新聞社

 
 発売開始日
6/4(金) 一般発売開始  
 チケットお申し込み
インターネット予約 (イープラス)
※ご予約後、お近くのファミリーマートで
チケットが受け取れます
  電話予約
方法
 
※公演日直前のお申し込みは、コジマ・コンサートでの電話予約のみの受付となります。
       
10/26 読売新聞 夕刊 掲載記事
 プロフィール


山崎 伸子(チェロ)
 広島生まれ。「子供のための音楽教室」広島分室を経て、桐朋女子高等学校音楽科、同大学音楽学部卒業。齋藤秀雄、レイヌ・フラショー、堤剛、安田謙一郎、藤原真理各氏に師事。
 第1回民音室内楽コンクール第1位、第44回日本音楽コンクール・チェロ部門第1位。卒業後、文化庁海外派遣研修員として、2年間ジュネーブでピエール・フルニエに師事。
 帰国後は日本国内の主要オーケストラとの共演、リサイタル、室内楽のほか、サントリーホール・オープニングシリーズでイギリス室内管との共演をはじめ、スイス・ロマンド管や、バンベルク響のソリストに選ばれるなど、活躍を続けている。また、カザルスホール主催のチェロ連続リサイタルでも卓越した音楽性が高く評価された。さいたまアーツシアター・カルテットの主軸として、ベートーヴェンの弦楽四重奏全曲に取り組むなど、室内楽においても卓越した音楽性を発揮している。最近では、マルタ・アルゲリッチ、堀米ゆず子等とサントリーホールにて共演。「見事に自身の歌を聴かせて情感の幅をより豊かに、またふくよかにしてくれた山崎の充実ぶりも驚異的だった。感動と同時に感謝である。」(諸石幸生:音楽の友2005年3月号より)
 1987年「村松賞」、「グローバル音楽賞第1回奨励賞」受賞。現在、東京藝術大学教授。

野平 一郎(ピアノ)
 東京藝術大学、同大学院修士課程を修了後、フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に学ぶ。ピアニストとして、内外の主要オーケストラにソリストとして出演する一方、名手と数多く共演し、室内楽奏者としても活躍。古典から現代までの幅広いレパートリーを得意としている。作曲家としてもフランス文化庁をはじめ委嘱を含む多くの作品があり、近年ではオペラ「マドルガーダ」(シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン音楽祭で初演)、歌曲集「悲歌集」(津田ホール委嘱)、チェロのための「謎」(ハンブルグ・ムジークハレ委嘱)、日本フィルシリーズ第40作「トリプティーク」、チェロと管弦楽のための「響きの連鎖」(サントリー音楽財団委嘱)などが世界初演され、いずれも絶賛を博す。2007年には、バッハ「平均律クラヴィア曲集」のピアノ、チェンバロ、オルガンを使う全曲録音を行った。同年にはザルツブルグ・モーツァルテウム音楽院のレジデンス・コンポーザーとして招かれた。
 中島健蔵音楽賞、尾高賞、芸術選奨文部大臣新人賞、京都音楽賞実践部門賞、サントリー音楽賞、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。2005年より静岡音楽館AOI芸術監督。


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