コジママーク コジマ・コンサートマネジメント  
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小菅 優
ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全曲演奏会シリーズ 第1回
   
ピアノ:小菅 優


ベートーヴェン:
◆ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調 op.2-1
◆ピアノ・ソナタ第2番 イ長調 op.2-2
◆ピアノ・ソナタ第3番 ハ長調 op.2-3




2010年 10/21(木)19:00開演(18:00開場)
会場:いずみホール


 入場料金(全席指定・税込)

¥5,000

※前売券の販売枚数が会場定員に達した場合は、当日券の販売はございません。
※未就学児のご入場はご遠慮願います。
※やむを得ない事情により、演奏曲目等が変更となる場合でも、 公演中止以外での入場料払戻は
 致しませんのであらかじめご了承願います。


●主催:いずみホール(財団法人住友生命社会福祉事業団)
    KAJIMOTO
●協賛:住友生命保険相互会社
●協力:コジマ・コンサートマネジメント

 
 発売開始日
6/4(金) 一般発売開始  
 
 お問い合わせ・お申込
いずみホールチケットセンター 06-6944-1188  
インターネット予約 (イープラス)
※ご予約後、お近くのファミリーマートで
チケットが受け取れます
     
※当社チケットサービスでの受付は行っておりません。
 
 プロフィール

小菅 優(ピアノ)
 現在ヨーロッパで、高度なテクニックと美しい音色、若々しい感性と深い楽曲理解で最も注目を浴びている若手ピアニストの一人である。特に、『ダイナミックな音楽表現』(ハノーファー紙)や『天使の翼の先端が頬に触れた瞬間を感じさせるピアニシモ』(フランクフルト紙)などの批評を得て、ヨーロッパの聴衆から熱狂的な支持を得ている。2000年、ドイツ最大の音楽批評誌「フォノ・フォルム」よりショパンの練習曲全曲録音に5つ星が与えられたほか、2002年に第13回新日鉄音楽賞 、2004年にアメリカ・ワシントン賞、2006年に第8回ホテルオークラ音楽賞、2007年に第17回出光音楽賞を受賞している。
 1983年東京生まれ。東京音楽大学付属音楽教室を経て、1993年よりヨーロッパ在住。9歳よりリサイタルを開き、オーケストラと共演している。ヨーロッパで研鑚を積みながら次々と演奏活動を重ね、その足跡はベルリン、ハンブルク、ミュンヘン、ウィーン、ザルツブルク、パリ、アムステルダム、ブリュッセル、チューリッヒ、モスクワ、アメリカなど、年に40カ所以上に及ぶ。
 これまでに、国内主要オーケストラとの共演をはじめ、ベルリン交響楽団、フィンランド放送交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、ハンブルク北ドイツ放送交響楽団、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー、メクレンブルク・フォアポメルン国立劇場オーケストラ、南ドイツ・フィルハーモニーコンスタンツ、サンクトペテルブルク交響楽団、シンガポール交響楽団、フランス国立放送交響楽団などのオーケストラと、また、小澤征爾、ルドルフ・バルシャイ、デニス・ラッセル・デイヴィス、ゲルト・アルブレヒト、アレクサンドル・ドミトリエフ、マックス・ポマー、オスモ・ヴァンスカ、ローレンス・フォスター、サカリ・オラモ、クリスティアン・アルミンクなどの各氏と共演している。
 2005年には、日本で初めての自主リサイタルと、サカリ・オラモ指揮フィンランド放送交響楽団との全国ツアーを行ったほか、11月にニューヨークのカーネギーホールでデビュー・リサイタルを行い、高い評価を得た。2006年8月には、ザルツブルク音楽祭で日本人ピアニストとして2人目となるリサイタル・デビューを果たし、西村朗が小菅優のために書いた「カラヴィンカ」を世界初演したことでも話題を呼んだ。また、2008年2月にはサー・ロジャー・ノリントン指揮/シュトゥットガルト放送交響楽団日本ツアーにソリストとして出演したほか、同年9月にはNHK交響楽団定期演奏会にてタン・ドゥンのピアノ協奏曲「ファイア」を作曲家自身の指揮で日本初演した。
 室内楽にも積極的に取り組んでおり、加藤知子率いるリリア・アンサンブルや、カール・ライスター、ポール・メイエ、樫本大進、庄司紗矢香、佐藤俊介、アントワン・タメスティ、川崎雅夫らと共演するなど、着実に活躍の場を広げている。
 ザルツブルクをはじめ、ラインガウ、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン、シュヴェツィンゲン・モーツァルト、メクレンブルク・フォアポメルン、オランダ、
フランスのラ・ロック・ダンテロン、ナントのラ・フォル・ジュルネなど、多くの国際音楽祭からも招かれ各地で活躍している。

小菅 優 公式ウェブサイト
 

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