コジママーク コジマ・コンサートマネジメント  
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前回(2006年)の東京・横浜公演 売切れ!
「宝石をちりばめたような声の饗宴」「精緻なこと言語に絶する」等、
空前の大絶賛を博した世界最高の合唱団 4年振りの来日!!

スウェーデン放送合唱団
       
  指揮:ペーター・ダイクストラ スウェーデン放送合唱団        


◆メンデルスゾーン:
「山に向かって目を上げよ」(オラトリオ「エリア」より)
 詩篇2番「何ゆえ荒れ狂う異教徒」(「3つの詩篇」op.78より)
「主は、汝のために御使たちに命じ」(オラトリオ「エリア」より)
◆ブラームス:「3つの歌」op.42(1.セレナーデ 2.ヴィネータ 3.ダルトゥラの哀悼歌)
◆プーランク:小室内カンタータ「雪の夕暮れ」
◆S.D.サンドストローム:「主を讃えよ」
◆J.S.バッハ:「主に向かって(新しき歌を)歌え」 BWV225
◆S.D.サンドストローム:「主に向かって歌え」



2010年 6/14(月)19:00開演(18:30開場)
会場:いずみホール


   
 
 入場料金(全席指定・税込)


¥7,000

※未就学児のご入場はご遠慮願います。
※やむを得ない事情により、演奏曲目等が変更となる場合でも、 公演中止以外での入場料払戻は
 致しませんのであらかじめご了承願います。


●主催:読売テレビ
●協賛:株式会社ジュンク堂書店、いずみホール(財団法人 住友生命社会福祉事業団)

●後援:スウェーデン大使館

 
 発売開始日
3/27(土) 一般発売開始  
 
 チケットお申し込み
インターネット予約 (イープラス)
※ご予約後、お近くのファミリーマートで
チケットが受け取れます
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方法
 
※公演日直前のお申し込みは、コジマ・コンサートでの電話予約のみの受付となります。
 
 プロフィール

ペーター・ダイクストラ(指揮)
1978年オランダ生まれ。合唱指揮・オーケストラ指揮および声楽を、ハーグ王立音楽院、ケルン音楽アカデミー、ストックホルム音楽大学に学び、最優秀の成績で卒業。
さらに、著名な合唱指揮者であるトヌ・カリユステ、エリック・エリクソン等のマスタークラスで研鑽を積む。2003年ストックホルムで開催されたエリック・エリクソン・コンクールに優勝し、国際的に注目される。2005年9月、バイエルン放送合唱団の音楽監督に任命され、ヤンソンス、アーノンクール、ムーティ、アバドなどの著名な指揮者と共同作業を重ねる。オランダ室内合唱団の首席客演指揮者を経て、2007年9月よりスウェーデン放送合唱団の首席指揮者に就任。また、混声声楽アンサンブルMUSAの芸術監督を務めるほか、BBCシンガーズ、ヘント声楽コレギウム、ベルリンRIAS室内合唱団、オランダ放送合唱団、声楽アンサンブル「ザ・ジェンツ」の客演指揮を務め、さらにオーケストラ指揮者としても活躍し、バイエルン放響、アーネム・フィル、ベルリン・ドイツ響、日本フィルなど、著名なオーケストラに客演している。

スウェーデン放送合唱団
1925年に創設。1952年、合唱の神様と称される大指揮者、エリック・エリクソンが首席指揮者に就任し、現在の形態となった。以来飛躍的発展を遂げ、スウェーデンの音楽界はもとより欧米各地へのツアーやCD録音を通して、世界のトップ・アンサンブルとしての地位を確立した。その後、アンデシ・オルウェル、グスタフ・ショークヴィストという巨匠たちに引き継がれ、1994年よりエストニアの巨匠、トヌ・カリユステが首席指揮者に就任。このスウェーデン放送合唱団にとって初の外国人指導者により、東欧圏のレパートリーの拡充がなされ、グレツキ、シュニトケ等の録音で数多くの賞を受賞。またリゲティ、サンドストレム、ペルト等の現代の大家がこの合唱団のために作品を書いている。
2007年9月、新鋭のペーター・ダイクストラが首席客演指揮者を3年間務めた後、首席指揮者に就任。彼は、エリック・エリクソン、トヌ・カリユステという両巨頭の薫陶を受け、スウェーデン放送合唱団の伝統を承継している。バイエルン放送交響楽団やベルリン・ドイツ交響楽団といった名門オーケストラを指揮するなど、シンフォニー指揮者としても活躍するダイクストラの統率能力と芸術性は、各方面から非常に高く評価されており、再びスウェーデン放送合唱団の黄金時代を築くことが期待されている。
スウェーデン放送合唱団は、これまでに、兄弟関係にあるスウェーデン放送交響楽団をはじめ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団等のオーケストラと共演する。リッカルド・ムーティ指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とのヴェルディ「聖歌四篇」の他、モーツァルト「レクイエム」、ジェームズ・レヴァイン指揮のハイドン「天地創造」等のCD録音を行なっている。なかでも、クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とは、厚い信頼で結ばれ、1992年のブラームス「ドイツ・レクイエム」の演奏およびCD録音、1994年シューマン「ファウストからの情景」、1995年ストラヴィンスキー「エディプス王」、1996年ベートーヴェン「第九」のCD録音、さらにベルリン・フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会およびジルベスター・コンサート、ザルツブルク・イースター・フェスティバル等への出演など数多く行った。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の1996年日本公演のベートーヴェンの「第九」、マーラーの「復活」でも、「宝石をちりばめたような声の饗宴」「精緻なこと言語に絶する」等々、空前の大絶賛を博した。
その後日本へは、1998年、1999年、2001年、2003年、2006年と相次いで来日し、待望のア・カペラ公演およびNHK交響楽団定期演奏会への出演が実現した。N響定期では、2年連続でN響ベスト・ソリスト賞を受賞している。世界最高峰の合唱団として、その名声は世界各国に轟いている。
 

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