コジママーク コジマ・コンサートマネジメント  
 東京:03-5379-3733/関西:06-6241-8255 (平日10:00〜18:00/土10:00〜15:00/日祝休業)
 
 
非破壊検査ニューイヤーコンサート2010
“ウィーン春の香り”
           
  エリザベート・フレッヒェル 小貫 岩夫   ウヴェ・タイマー  


●ソプラノ:エリザベート・フレッヒェル

●テノール:小貫 岩夫
●ピアノ:ウヴェ・タイマー




モーツァルト
◆オペラ『ドン・ジョヴァンニ』K527より 
 エルヴィーラのアリア「あの恩知らずは私を裏切り」 F
◆私の心は喜びにおどる F
◆すみれ F
◆オペラ『魔笛』より タミーノのアリア「なんと美しい絵姿」 O

ベートーヴェン
◆私はあなたを愛す F
◆5月の歌 F

シューベルト
◆「ドイツ舞曲」より高貴なワルツ T
◆笑いと涙 F
◆至福 F

ヴェルディ
◆オペラ『椿姫』より 二重唱「乾杯の歌」 F/O

ヨハン・シュトラウス II
◆オペレッタ『ウィーン気質』より「今日は、懐かしき愛の巣よ!」 F

ローベルト・シュトルツ
◆プラター公園は花ざかり F
◆オペレッタ『春のパレード』より「ウィーンは夜がいちばん美しい」 F

エメリッヒ・カールマン
◆オペレッタ『伯爵家令嬢マリツァ』より タシロのアリア「ウィーンへ愛を込めて」 O
◆オペレッタ『伯爵家令嬢マリツァ』より マリツァのアリア「チャールダーシュの夢」 F

フランツ・レハール
◆オペレッタ『微笑みの国』より スー・チョンのアリア「君こそわが心」 O
◆オペレッタ『メリー・ウィドウ』より ハンナのアリア「ヴィリアの歌」 F
◆オペレッタ『メリー・ウィドウ』より 二重唱「唇は語らずとも」 F/O
◆オペレッタ『ジュディッタ』より ジュディッタのアリア「熱き口づけ」 F

Fエリザベート・フレッヒェル O:小貫岩夫 T:ウヴェ・タイマー

※都合により、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承下さい。




2010年 1/7(木)午後7時開演(午後6時30分開場)
会場:ザ・フェニックスホール


 入場料金(全席指定・税込)

●S席(ホール1階席) \7,000(ワインサービス付き)
●A席ホール(2階席) \5,000(ワインサービス付き)

1F席はザ・フェニックスホールチケットセンター06-6363-7999にお申込み下さい。
※1F席は円テーブルを囲んでワインを味わいながらお楽しみ頂けます。
※2Fは席は開演前、休憩中にロビーでワインをお楽しみ頂けます。
※運転される方、未成年の方へのワインサービスはいたしません。ソフトドリンクをご用意しております。

●主催/読売テレビ ●特別協賛/非破壊検査株式会社
●企画制作/コジマ・コンサートマネジメント ●協力/ザ・フェニックスホール

 発売開始日
11/20(金) 一般発売開始  
 チケットお申し込み
インターネット予約 (イープラス)
※ご予約後、お近くのファミリーマートで
チケットが受け取れます
  電話予約
方法
 
※公演日直前のお申し込みは、コジマ・コンサートでの電話予約のみの受付となります。
       
 プロフィール

エリザベート・フレッヒェル(ソプラノ)
オーストリア生まれ。ウィーン国立音楽大学でオペラ、歌曲、オラトリオをクルト・エクビルツとワルター・ベリー、ヘルヴィッヒ・ライター、ヘルマン・プライといった著名な演奏家や教授に学ぶ。1989年に、オーストリアのその年一番活躍した若い音楽家に与えられる「ヤング・ミュージシャン・オブ・ザ・イヤー賞」を獲得しました。
その後、オーストリアでもオペラ、オペレッタとも歌えるソプラノ歌手の1人としての名声を確立。2001年4月にシュトラウスの「こうもり」のロザリンデでウィーン・フォルクスオーパーにデビュー。レパートリーは幅広く、モーツァルト「フィガロの結婚」、「ドン・ジョヴァンニ」、「魔笛」、ブリテンの「ねじの回転」、シュトラウスの「ウィーン気質」、レハールの「ほほえみの国」、「メリー・ウィドウ」、カールマンの「伯爵家令嬢マリツァ」、「チャールダーシュの女王」など、ウィーン・フォルクスオーパーをはじめ、グラーツ歌劇場、ザルツブルク州立劇場、クラーゲンフルト国立劇場、バーデン国立劇場、アンデア劇場などで歌っている。
オペラ、オペレッタに限らずリートやオラトリオのコンサートにも意欲的で、オーストリア、ベルギー、チェコ、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ロシア、日本、オーストラリアで歌い、好評を得ている。コンサート歌手としての彼女のレパートリーは、ハイドンとモーツァルト、ベートーベン、バッハ、ヘンデルと数多く、オラトリオからシンフォニー、ブラームスのドイツレクイエム、オルフのカルミナ・ブラーナなど多岐に渡っている。

小貫 岩夫
(テノール)
同志社大学を経て、大阪音楽大学卒業。オペラ研修所修了。98年度文化庁派遣でミラノに留学。日伊コンコルソ2位の他、数々のコンクールで優勝。読売新人演奏会、ABC新人コンサート等に出演。音大在学中の95年に抜擢され、「魔笛」のタミーノでテオ・アダムと共演しデビュー。この成功により翌年、同役でケムニッツ市立歌劇場(ドイツ)に招聘出演し地元紙より好評を得る。
その他オペラでは、「カルメン」のドン・ホセ、「コシ・ファン・トゥッテ」のフェッランド、ロッシーニ「セヴィリアの理髪師」のアルマヴィーヴァ伯爵、「なりゆき泥棒」のアルベルト伯爵、ニコライ「ウィンザーの陽気な女房達」のフェントン、ブリテン「ねじの回転」のプロローグとクィントなどを歌い、新国立劇場、日生劇場、東京室内歌劇場、びわ湖ホールなどに出演。特に02年には、「忠臣蔵」の岡野金右衛門役で新国立劇場に、また「ニュルンベルクのマイスタージンガー」のダーヴィット役で二期会本公演にそれぞれ主要な役でのデビューを飾り喝采を浴びた。
コンサートのソリストとしても日本全国各地でコンサートに出演。「第九」の他、「メサイア」、「レクイエム」(ヴェルディ、モーツァルト)などの宗教曲も歌っており、NHK―FMでも度々放送されている。
01年5月、イシハラホールにてソロ・リサイタルを開催し好評を得る。
二期会会員。


ウヴェ・タイマー(ピアノ)
ウィーン少年合唱団に入団して音楽教育を受けた後、ウィーン音楽大学に入学し、アルフレッド・ウールに作曲を、ハンス・スワロフスキーに指揮を学ぶ。ウィーン少年合唱団の指揮者(カペルマイスター)などを務めた後、コレペティトールとして、ウィーン国立歌劇場やザルツブルク音楽祭において、カール・ベーム、ロリン・マゼール、ジェームズ・レヴァインのアシスタントを務めた。1975年以来、ウィーン・フォルクスオーパーと契約し、現在は主任音楽研究員の職にあり主として歌手指導の責任者として活躍している。また各地の歌劇場や夏のフェスティバルへの出演や、ウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団の第1指揮者として多くのコンサートを指揮している。
2000年よりウィーン音楽大学教授として後進の指導にあたるほか、歌曲伴奏、マスタークラスなどで日本やアメリカにも招かれている。
作曲家、編曲家としても、多くのオーケストラ、室内楽団体、テレビ局に作品を提供している。


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