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平成21年度(第64回)文化庁芸術祭主催公演
アジア オーケストラ ウィーク 2009
ASIA ORCHESTRA WEEK 2009
インチョン・フィルハーモニック管弦楽団
         
  陳 佐湟(チェン・ゾウファン) シン・アラー   キム・ジスン  


●指揮:陳 佐湟(チェン・ゾウファン)
●ヴァイオリン:シン・アラー
●オルガン:キム・ジスン
※当初の発表よりオルガン奏者が変更となりました。ご了承下さい。



◆夏田鐘甲:オーケストラのための幻想曲
◆メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
◆サン=サーンス:交響曲 第3番 ハ短調「オルガン付」op.78




2009年 10/5(月)19:00開演(18:00開場)
会場:ザ・シンフォニーホール


 入場料金(全席指定・税込)  

●S:¥3,000 ●A:¥2,000 ●B:¥1,000

※未就学児のご入場はご遠慮願います。
※やむを得ない事情により、出演者・演奏曲目等が変更となる場合でも、 公演中止以外での入場料払戻は
 致しませんのであらかじめご了承願います。


●主催:文化庁芸術祭執行委員会
●制作:(社)日本オーケストラ連盟
●協力:ザ・シンフォニーホール

 
 発売開始日
7/3(金) 一般発売開始  
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 プロフィール


陳 佐湟(チェン・ゾウファン)(指揮)
 陳佐湟は中国、上海に生まれた。北京中央音楽学院付属中学校でピアノを学び始めた。同音楽院の指揮科卒業後、小澤の薦めによりタングルウッド音楽センター、ミシガン大学で学ぶため渡米。1985年、ミシガン大学からオーケストラの指揮で音楽博士号を取得した最初の卒業生となった。中国で初めての音楽博士でもある。
 1987年、陳は中国中央交響楽団の指揮者となり、歴史的快挙、アメリカ24都市ツアー(ニューヨーク、ワシントンDC、シカゴ、デトロイト、サンフランシスコ、ロサンゼルスを含む)を行った。ヨーロッパ、アメリカ、アジアで10回以上ツアーを行っている。
 陳は引く手あまたの音楽家で、世界中の30以上のオーケストラから客演の招きを受けてきた。国際的な音楽コンクールの審査員として招待される機会も多い。
 情熱的で魅力に溢れる彼の指揮は聴衆からも音楽家からも絶賛されている。中国の交響作品と才能ある演奏家を国際的に紹介し広めることに常に興味を持っており、世界中の音楽家達から尊敬、歓迎されている。
 1980年代以降、中国中央交響楽団の指揮者、ウィチタ交響楽団の音楽監督(1990年〜2000年)、ロードアイランド・フィルハーモニック管弦楽団の音楽監督(1992年〜1996年)、メキシコ、UNAMフィルハーモニック管弦楽団の音楽監督(2002年〜2006年)をつとめた。彼はまた中国国家交響楽団の創設芸術監督(1996年〜2000年)としても尊敬されていた。上海交響楽団の芸術監督(2004年〜2009年)もつとめている。
 2006年よりインチョン・フィルハーモニック管弦楽団音楽監督。最近、北京、中国国家大劇院の芸術監督(音楽)に任命された。



シン・アラー(ヴァイオリン)
 1983年韓国ソウルに生まれる。幼少の頃よりヴァイオリンを始め、2000年3月に韓国国立芸術大学に入学、2004年2月に同大学大学院に進学。1996年よりキム・ナムユン(金南潤)氏に師事。
 これまで韓国やポーランド、ロシア各国のオーケストラと共演し、また、各種コンクールに出場して優秀な成績をおさめるなど、次の世代を担う音楽家として、活躍の場を広げている。

《主なコンクール歴》
2001年:第48回パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクール(イタリア) 第5位、エンリコ・コスタ博士記念賞
2004年:KBS新進音楽家コンクール (韓国) 大賞
2006年:ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリン・コンクール (スイス) 2位(1位無し)
2007年:第3回仙台国際音楽コンクール (日本) 第3位


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