東京:03-5379-3733/大阪:06-6241-8255/名古屋:0570-00-0758 (平日10:00〜18:00/土10:00〜15:00/日祝休業) | ||||||||||||||||||||
KCM
Concert Series at Osaka Club No.16 1924年(大正十三年)落成の名建築(国 登録有形文化財)に響く! “流れよ、我が涙” |
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ダウランド、パーセルからバッハまで 〜リュートにのせる古楽の調べ〜 |
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ソプラノ:木村 能里子 | リュート:蓮見 岳人(やまと) | |||||||||||||||||||
プログラム(詳細は公演当日発表) ダウランド、パーセル、カッチーニ、モンテヴェウディ、スカルラッティ、 テレマン、J.S.バッハ ら ルネサンスからバロック期の傑作から。 2007年 9/20(木)19:00開演(18:30開場) 会場:大阪倶楽部4階ホール ※大阪倶楽部は本来、会員制社交倶楽部につき、公演当日18:30以前のご入館はお断り致します。 |
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プロフィール | ||||||||||||||||||||
木村 能里子(ソプラノ) 大阪に生まれる。1981年武庫川女子大学音楽学部在学中、ドレスデン国立歌劇場オペラスタジオのオーディションに合格し、5年契約を結ぶ。 1982年同歌劇場にて「魔笛」の夜の女王役でデビュー。以後、ドイツ国内はもとよりスペイン、ロシア、チェコなどでの公演に出演する。 1983年「ドイツオペラ歌手コンクール」に史上最年少で入賞を果たす。 1984年ドレスデン国立歌劇場における「R.シュトラウス生誕120年記念公演に「アラベラ」のズデンカ役で出演する。 1985年ドレスデン国立歌劇場ソリストとして、正団員契約を結び、ゼンパーオパー修復完成オープニング公演で上演された、ウェーバー「魔弾の射手」に出演。さらにワルトブルク城のバッハ生誕300年記念公演に出演し、その演奏は全ヨーロッパ及び日本で放送された。 1986年ヴァイマール国民劇場ソリストとして正団員契約を結び、以後今日までヴァマールをはじめ欧州各地で「魔笛」「リゴレット」「コシ・ファン・トゥッテ」「フィガロの結婚」「奥様女中」などのオペラに度々出演している。 一方、ヴァイマール・バロック・アンサンブルのソリストとしても活躍しており、1989年インスブルック古楽週間における演奏はオーストリア放送協会により、また1990年レーゲンスブルク古楽週間における演奏はバイエルン放送協会によりそれぞれ放送されている。さらに、1996年にはヴァイマール国民劇場管弦楽団員と共に、ストラヴィンスキーの室内オーケストラ作品をCDレコーディングしている。 ベルリン交響楽団をはじめとする、オーケストラとの協演も数多く、またリート歌手としても好評を博すなど、ヴァイマールを拠点としたヨーロッパでの活動は充実したものとなっている。 益子務、リタ・シュトライヒ、ウォルター・ムーア、ノーマン・シェトラーの各氏に、またバロック唱法をルネ・ヤコブス氏に師事。 蓮見 岳人(リュート) 1964年奈良県生まれ。京都大学史学科卒業後、リュートを佐々木正嗣氏に師事、1991年渡独。 ケルン音楽大学にてリュートと室内楽をコンラート・ユングヘーネル、および室内楽をライナー・ツィッパリング、ケティル・ハウグサンド等に師事、1997年1月最優秀で卒業。 2003年に歴史的室内楽の研究課程修了(コンツェルトエグザム)。 フランクフルト芸術大学古楽科においてさらにリュートを今村泰典氏、室内楽をミヒャエル・シュナイダー、ミヒャエル・ショッパーなどに師事。 各地の講習会等でリュートをロルフ・リスルヴァント、室内楽を、フィリップ・ピエロー、リチャード・エガー等に師事。 現在は主にドイツとその周辺でソロ活動のほかに、コンティヌオ奏者として多くの古楽アンサンブルやオラトリオ、バロックオペラに参加するほか、現代曲の初演、ジャズミュージシャンとの共演なども手がけている。 ヨーロッパ各地のオーケストラとの共演、 CD、放送録音など多数。 日本では1997年以来たびたび帰国、ソロリサイタルや室内楽コンサートなどを行っている。 |
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