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関西フィル神戸特別演奏会
Meet the Classic in Kobe Vol.7
藤岡幸夫の“英雄”
 
指揮:藤岡幸夫
ヴァイオリン:松山冴花
関西フィルハーモニー管弦楽団

メンデルスゾーン:
◆ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64

ベートーヴェン:
◆交響曲 第3番 変ホ長調「英雄」 他



2006年 3/28(火) 7:15開演(開場6:30)
7:00から舞台上で藤岡幸夫によるプレトーク開催


会場 神戸新聞松方ホール
指揮:藤岡幸夫 ヴァイオリン:松山冴花
   
  松山冴花  
兵庫県西宮市生まれ。石川誠子、小栗まち絵の各氏に師事。1990年よりジュリアード音楽院に学び、現在ニューヨーク在住。1999年にジュリアードで学士号取得、2005年同音楽院修士課程修了。これまでに、ロバート・チェン(現シカゴ交響楽団コンサートマスター)、ドロシー・ディレー、グレン・ディクトロウ(現ニューヨーク・フィルハーモニックコンサートマスター)の各氏に師事。現在は、同音楽院アーティスト・ディプロマコースに在学し、ドナルド・ワイラースタイン、マイケル・ギルバート、ロナルド・コープス(ジュリアード弦楽四重奏団第2ヴァイオリン)の各氏に師事している。

数々のコンクールで、すでに目覚しい成功を収めている。1992年ジュリアード音楽院プレ・カレッジコンクールにおいて第1位(1995年、1998年にも受賞)。1995年若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール(仙台)第2位およびチャイコフスキー作品最優秀演奏者賞。1998年ナショナルコンペティション・イン・テキサス第2位。1999年カール・ニールセン国際ヴァイオリン・コンクール第2位および特別オーケストラ賞。2000年セントルイス交響楽団コンクール大賞。2003年ハノーヴァー国際ヴァイオリン・コンクール第2位。2004年仙台国際音楽コンクール第1位および聴衆賞。2005年エリーザベト王妃国際音楽コンクール第4位。
ジュリアード音楽院では、1994年から1999年までドーラ・ルス記念奨学金、1999年ジュリアード音楽院プレ・カレッジ部門卒業時にはシニア・アチーヴメント・アワードを授与された。また、2003年にはジャン・ドイル・ルーミス奨学金を獲得するなど、優秀な成績を修めている。

9歳から、主要な夏期音楽祭(メドウマウント、アスペン、マールボロ等)への参加をはじめ、2002年シュレスヴィヒ‐ホルシュタイン音楽アカデミー(ドイツ)ではコンサートマスターを務めた。
1999年には、初ライブ録音であるカール・ニールセンのヴァイオリン協奏曲がブリッジ・レコーディングスよりリリースされ、たいへん好評を得た。
 
     
 入場料金(全席指定・税込)  
●一般¥4,500
●一般ペア(前売のみ限定数)¥8,000
●ホール会員 \4,000
●ホール会員ペア(前売のみ限定数)\7、000
   
   
 発売開始日  
12/9(金) AM10:00〜 一般発売開始  

●主催/神戸新聞文化財団、関西フィルハーモニー管弦楽団、
 コジマ・コンサートマネジメント
 
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